補助金情報
窓リフォームに関する補助金情報
窓リフォームに関する補助金は、国や地方自治体などが実施している様々な補助金があります。補助金を活用することで、窓の断熱性能を向上、さらに省エネ化に繋げることが可能となります。ぜひご利用ください。
先進的窓リノベ事業
制度概要
先進的窓リノベ事業は、既存住宅における熱損失が大きい窓の断熱性能を高めることにより、エネルギー価格高騰への対応(冷暖房費負担の軽減)や、2030年度の家庭部門からのCO2排出量約7割削減(2013年度比)への貢献、2050年ストック平均でZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保への貢献を目的とする事業です。
対象期間
- 契約日の期間
2022年11月8日~遅くとも2023年12月31日※1
- 着工日の期間
窓リノベ事業者における登録申請日以降※2
- 交付申請期間
2023年3月31日~予算上限に達するまで
(遅くとも2023年12月31日まで)※1
※1
締切は予算上限に応じて公表します。
※2
こどもみらい住宅支援事業(国土交通省)の登録事業者は、本事業に継続参加が可能です。
その場合の本事業の登録は、「2022年12月16日(本事業の事務局開設日)」または「こどもみらい住宅支援事業の登録申請日」のいずれか遅い日とします。詳しくはこちら(こどもみらい住宅支援事業ホームページ)
補助対象
(補助対象事業) 窓の断熱改修(リフォーム)
(対象者) 工事発注者
(詳細についてはこちら) https://window-renovation.env.go.jp/overview/
補助額の上限
高い断熱性能を持つ窓への改修に関する費用の1/2相当等を定額補助(上限200万円)(リフォーム事業者が申請し、住宅所有者等に全額還元)
※ 補正予算案閣議決定日(2022年11月8日)以降に契約を締結し、事業者登録後(こどもみらい住宅支援事業の登録事業者は、事務局開設日(2022年12月16日)(開設日以降に登 録申請した場合は、その申請の日)以降)に着工したものに限る。
詳細について
先進的窓リノベ事業
https://window-renovation.env.go.jp/
こどもエコすまい支援事業
制度概要
こどもエコすまい支援事業は、エネルギー価格高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯による高い省エネ性能(ZEHレベル)を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して支援することにより、子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを行い、2050年のカーボンニュートラルの実現を図る事業です。
対象期間
- 契約日の期間
契約日の期間は問いません
- 対象工事※の着手期間
2022年11月8日以降
対象工事
注文住宅の新築・新築分譲住宅の購入:基礎工事より後の工程の工事
リフォーム:リフォーム工事
- 交付申請期間
2023年3月31日~予算上限に達するまで
(遅くとも2023年12月31日まで)
※お早めの申請をおすすめします。
締切は予算執行状況に応じて公表します。
- 完了報告期間
交付決定以降、補助対象の建物に応じた下表の期間まで
戸建住宅 | 交付決定 ~ 2024年7月31日 |
共同住宅等で階数が10以下 | 交付決定 ~ 2025年4月30日 |
共同住宅等で階数が11以上 | 交付決定 ~ 2026年2月28日 |
補助対象
ただし、注文住宅の新築および新築分譲住宅の購入については、子育て世帯または若者夫婦世帯が取得する場合に限ります。
子育て世帯とは
申請時点において、子(年齢は2022年4月1日時点※で18歳未満。
すなわち平成16(2004)年4月2日以降出生の子)を有する世帯
※2023年3月31日までに建築着工するものについては、2021年4月1日時点
若者夫婦世帯とは
申請時点において夫婦であり、
2022年4月1日時点※でいずれかが39歳以下である世帯
※2023年3月31日までに建築着工するものについては、2021年4月1日時点
補助額の上限
注文住宅の新築
新築分譲住宅の購入 1住戸につき100万円
リフォーム
実施する補助対象工事および工事発注者の属性等に応じて5万円※から60万円
例外として、経済産業省および環境省が実施する「先進的窓リノベ事業」または経済産業省が実施する「給湯省エネ事業」において交付決定を受けている場合は、申請する補助額の合計が2万円以上であれば補助対象となります。
詳細について
こどもエコすまい支援事業
https://kodomo-ecosumai.mlit.go.jp/